あんな知識こんな知識 その1
不動産の価格はその地域の需給関係によって決定されるということは、自由経済下では当然のことです。
その需要の強弱は、地域の経済力、人口の増減、企業の事業所の増減、交通や上下水道などのインフラの充実度など、「ヒト、モノ、カネ、情報」などの集中度によって異なってきます。
これらの集中度の高い地域の不動産価格が高値を維持しているのは自然なことです。
その典型的な例が東京です。
経済活動や生活の至便性などの都市機能が極めて高く効率の良い都市です。
そのために、「ヒト、モノ、カネ、情報」が一極に集中しています。
今後も、東京の都市機能がすぐに落ち込むことはないだろうから、これからも優位性を維持することは確実であるが、従来と同じような優位性を不動産市場で維持されるかどうかは疑問です。